五臓の働きを高める効果

ほとんどの薬にはそれぞれ、一日の摂取量の上限が厳しく定められています。
薬というのは元々が毒物で、そこから有害物を取り除いたり、量を制限することで安全性を確保しているわけですから、当然取り過ぎれば健康を害することになります。
これは天然由来の栄養素などでも同じ事。
炭水化物などの糖分は取り過ぎれば脂肪になったり、糖尿病になります。

五臓とは漢方でいう五つの内臓(心臓・肝臓・肺臓・脾(ひ)臓・腎臓)です。
これらすべてが命に大きくかかわる臓器です。
ひとつでも病に侵かされてしまうと快適に過ごすことが難しくなります。

高麗人参は五臓のすべてに効果を発揮します。
化学的に作られた医薬品と違い、高麗人参をはじめとした漢方は、その成分の全てが把握されていないことが多いものです。
高麗人参にもわかっているだけでもそれは多くの有効成分が含まれています。
これらは医薬品とは違い、効き目が穏やかです。
そのためある程度の摂取量でないとその効果が出てきません。
ある程度の量継続して摂取することが大切なのです。

ビタミンやミネラルなども過剰摂取は健康を損なうことがわかっています。
生命の源である水でさえ、飲み過ぎれば死亡することすらある症状を引き起こします。
しかし、高麗人参の場合はこれが当てはまらないようです。
実際、韓国では高麗人参のお茶を普通に水を飲むように飲んでいます。
過剰摂取で害をもたらすどころか、逆に五臓の働きを高めてくれるというわけです。
とはいっても人によっては高麗人参独特の風味が苦手である場合もあるでしょう。
そういう場合は、小量にわけて回数で一日の摂取量を増やすようにすると良いでしょう。

ある程度であれば作り置きをしておくこともできますので、高麗人参飲料を水筒やペットボトルに入れておき、飲めるときに一口ずつでも飲んでいくというのでも良いでしょう。
どうしても風味が気になる場合は、よく冷やしておくと、風味が口に広がるのを防ぐことができますよ。

こちらのサイトには、高麗人参酒の作り方と効果効能についての詳しい解説をしていました。お酒が好きな人はご覧になるといいかもしれません。